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【WordPress】パーマリンクの設定方法と6つのポイント

WordPressパーマリンクの設定方法と6つのポイント ワードプレス
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パーマリンクとは、サイトページの個別につけたURLのことです。サイトを作ったら、最初の記事を投稿する前に必ず設定しておきましょう。

おすすめのパーマリンクは、URL末尾を手動で自分の好きな文字列に変更できるように設定しておくことです。 パーマリンクの設定方法と6つのポイントを紹介します。



パーマリンクとはサイトページのURL

パーマリンクとは、サイトページの個別につけたURLのことをいいます。設定することで、URLをカスタマイズできます。

おすすめのパーマリンク設定は、URL末尾を手動で自分の好きな文字列に変更できる、カスタム構造の「 /%postname%」 です。


パーマリンクをカスタマイズする理由

パーマリンクをカスタム構造の「 /%postname%」にする理由は、記事の内容に合う適切なURLに変更するためです。

URLを見ただけでも記事の内容が伝わるようなURLにした方が、ページをクリックされやすくもなります。


パーマリンクのデフォルト

WordPressのパーマリンクは、デフォルトでは「基本」になっています。URLの末尾は「/?p=123」のような記号や数字が自動的に挿入されます。


このサイトのパーマリンクがデフォルトの状態では、このようになります。

URLを見ただけでは、どのようなことが書かれているページかわからないですね。


パーマリンクの設定をカスタマイズ

例えば、このページは「パーマリンク」についての記事を書いています。そのため、記事の内容に合うURLになるようにパーマリンク部分を「permalink」と設定しました。


URLを見れば、このページが何について書かれているのかわるようになりましたね。


パーマリンクの設定方法

WordPressでのパーマリンク設定は、項目の中から好きな表示方法が選択できます。

ここでは、ページごとに手動で自分で決めたURLにするために、カスタム構造の「 /%postname%」 に設定を変更します。


1.WordPressにログインして、左サイドバーにある「設定」→「パーマリンク」をクリックします。


2.「カスタム構造」にチェック→「/%postname%」と入力します。

※「パーマリンク構造を更新しました。」と表示された後、カスタマイズ構造に変更されているか確認してください。


3.「変更を保存」をクリックすれば、パーマリンク設定は完了です。


パーマリンクを変更するデメリット

パーマリンクの設定を「 /%postname%」にしたときのデメリットもあります。

それは、ページごとに毎回パーマリンクを決めて入力しなければいけないことです。しかし、難しく考える必要はありません。記事の内容に合う、シンプルなパーマリンクにすれば大丈夫です。


適切なパーマリンクの決め方

Googleが推奨しているURLと最適なパーマリンク6つのポイントを紹介します。


Googleが推奨しているURL

Googleのガイドラインから抜粋して引用しています。

コンテンツの情報を伝えるわかりやすいURL

理解できる単語がほとんどなく、極端に長い暗号のようなURLは、訪問者を困惑させることがあります。

サイトのコンテンツや構造に関連する単語を含むURLは、サイトを閲覧するユーザーにとってより親切になります。

サイトのURL構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合はIDではなく意味のある単語を使用して)URLを構成できるよう、コンテンツを分類します。

URL にはアンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用することをおすすめします。

Search Consoleヘルプ

また、過度にキーワードを使用しないとの記載もありました。


最適なパーマリンク6つのポイント

パーマリンクを変更するときの6つのポイントです。ポイントをしっかり理解して、最適なパーマリンクを作成しましょう。


  1. 記事の内容が伝わる、意味のある単語を使用する
  2. 文字は半角小文字の英数を使用する
  3. シンプルで適切な長さのURL
  4. 区切り文字を使うときはハイフン(-)を使用する
  5. 意味なくキーワードを多用しない
  6. 英単語を使用する(日本語を使用しない)

※日本語でも問題はありません。しかし、日本語のままだとリンクを作成時にURLをコピペすると末尾が「~.com/ %e3%83%91%e3%83%bc%e3………」のような英数字と記号のとても長い文字列になります。何が書かれているのか意味不明で、リンクされずらくなります。また、googleが推奨しているURLからも逸脱してしまいます。


パーマリンクは変更しない

記事を公開したパーマリンクは、できる限り変更しない

パーマリンクを途中で変更することは、URLをリセットするということです。URLが変更になるので、変更前のページはもう存在しません。 外部リンクが貼られていたとしても、アクセスできないのでエラーになります。

検索エンジンは外部サイトのリンク数を評価します。リンクが無効になるため、今まで蓄積されたSEO評価も下がります。301リダイレクトでアクセスできるように設定はできますが、手間がかかります。そのため、パーマリンクは変更しないようにしましょう。




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